親子で一緒に噛むこと

子供の虫歯を減らすには?

 

一度子供にうつってしまった虫歯菌を0にすることはほぼ不可能です。しかし、減らすことはできます。フッ素入りの歯磨き剤で歯磨きすることで虫歯菌の働きを弱くすることができます。最近では、市販でもフッ素入りの歯磨き剤が多くあります。1日2回以上は歯磨きをしてあげてくださいね。また、キシリトールのガムやタブレットを2分間程度口の中で回しながら噛むことで歯垢をサラサラに変えて、虫歯菌を減らすことができます。親子で一緒に噛むことをお勧めします。

 

名護 ホワイトニング

お茶・水・牛乳などにしましょう

幼児で虫歯にさせないためには噛み応えのあるものを食べることが重要です。唾液が多く出るようになって虫歯になりにくくなります。また、噛むことで顎が発達し歯並びもきれいになります。固いものではなく、野菜などを食べて噛む回数を意識しましょう。また同時に、乳製品や大豆、ひじきなどで歯に大切なカルシウムも摂取しましょう。おやつには口の中を酸性にしないのでナッツがおすすめです。飲み物は糖分の入ったものは避け、お茶や水、牛乳などにしましょう。

小児歯科専門の歯医者さんで診てもらいましょう

もしも虫歯になってしまったら、小児歯科専門の歯医者さんで診てもらいましょう。乳歯の虫歯は進行が早いため虫歯かな?と思ったら早めに歯医者で診てもらうことが大事です。虫歯がひどく抜くことになれば永久歯の歯並びに影響するからです。乳歯でも虫歯になったら治療が必要なのです。虫歯を治療した後でもその後のケアを怠ると再び虫歯になってしまいます。乳歯の治療後は親がきちんと管理して二度と虫歯にならないように注意しましょう。

虫歯治療 期間

虫歯治療の平均的な治療期間は
社会人で虫歯になったあなた、お仕事で忙しい中で虫歯治療に通うのは大変だと思います。
しかし、そのまま放っておくと後で痛い目にあいますよ。
何とか時間を作って病院にいって下さい。

 

虫歯の治療期間は虫歯の進行具合によって異なりますが、冷たいものがしみる程度(C2)の虫歯では、
まず削って虫歯を取り除き、次に詰め物の型を取ります。
帰る際には仮の詰め物を詰め、次週まで様子を見ます。
次に、詰め物の型が完成したら、詰めて治療完了となります。
つまり、2週間かかる心積もりでいましょう。

虫歯治療 痛い

痛いと思ったら早めに治療をしてください
ストレスなどで頭痛、腹痛がする人はいても、まさか歯痛がする人はいないのではないでしょうか。
歯痛がする人は間違いなく虫歯です。早めに治療をしましょう。

 

痛いといっても3段階あって、第1段階が冷たいものがしみる。第2段階は熱いものがしみる。
第3段階は何もしないでもしみる。第3段階になってしまうと治療に行っても手の施しようがなくなってしまう場合があります。
我慢せずに、早めに治療に行きましょう。

 

歯科治療をしたいけれど、いったいいくらかかるか想像がつきますか?
歯科治療は保険適用される治療と保険外(自費)による治療とに分けられます。
まず、保険が適用される治療に関する治療費ですが、非常に安価で治療を受けることができます。
しかし、保険適用内のものでは治療法や治療材料が限られ、満足のいく治療が受けられない事もあります。
一方、保険適用外(自費)による治療費ですが、治療方法や治療材料に制限がないのが特徴です。
しかしながら、保険適用に比べると非常に高価になってしまします。

虫歯治療後 痛い

虫歯の治療の後、痛みが出るという方、それは神経近くまで虫歯が進行していたということ。
歯医者さんでは、むやみやたらに神経を抜こうとしません。
なぜか、神経は歯を虫歯から守ってくれたり、温度を感じ取って食事がおいしく出来たりする作用があるからです。

 

なので、なるべく虫歯を削って治していこうとします。
虫歯が神経近くまで達している時、もちろん虫歯も削りますが、治療後に冷たいものや熱いもので痛みを感じる事があります。
そんなときは、塗り薬の痛み止めが処方されます。

 

 

今回は虫歯治療の中でもフッ素塗布についての料金を見ていきましょう。
フッ素塗布はC1程度の軽度な虫歯、特に乳歯や生えたばかりの永久歯に使われる治療法です。
これをすることで虫歯の予防をします。効果を得るには3、4回通う必要があるようです。
これにも保険適用と保険適用外の治療方法がありますが、内容自体は大きな差はありません。
なので、保険適用で治療したほうがお得なのですが、それには年齢制限や虫歯の本数が多いなどの一定の基準を満たす人しか保険適用になりません。保険適用外ですと、1本あたり500〜2000円の治療費となります。

虫歯治療 削らない

虫歯の治療が必要だと考えているあなた、削らない治療があるのをご存知でしたか。
もちろん、大きく進んでしまった虫歯は削るしかありませんが・・・。
では、どのような症状の時に削らない治療方法が適用されるのでしょうか。
それは、歯の凹凸の溝付近が黒ずんできているような部分は、歯のエナメル質が溶けかけた初期虫歯というものです。
こういった虫歯は歯を削らずにフッ素塗布をすることで、虫歯を治すことができます。
このフッ素塗布は子供の歯の治療によく使われたりします。

 

最新の虫歯治療は、やたらに削りません。
染料を使って虫歯部分を検知し、専用の機器を使って虫歯部分のみ削ります。
歯の健康な部分は削らず、神経もなるべく温存します。
また、従来より接着技術も進化し、かぶせ物がきちんと接着出来るようになったため、
かぶせ物を取ったら虫歯が進行していた、なんて事がないようになっているようです。
メンテナンスしだいでは、約10年以上も虫歯を予防できるようになるなんて、技術の進歩はめざましいですね。

虫歯治療後 しみる

虫歯の治療後、詰め物をしたのに歯がしみた経験はおありですか。
虫歯がきちんと治療されていないのではないか、と不安に感じたりしないように、歯がしみる原因についてお話します。
銀歯はプラスチックやセラミックなどと比較し熱伝導率がよく、冷たいものや熱いものの熱が伝わりやすいのです。なので、虫歯治療をしてすぐに歯がしみるのはこのためです。
この痛みはだいたい1週間で良くなると言われています。
一方、しみるという事は歯の神経が改善される可能性があるという事です。
ですので、痛いからといってすぐに神経を抜く事を考えるのはやめましょう。

虫歯治療 痛くない

みなさん、痛くない虫歯治療というのがあるのをご存知ですか。
C1、C2の虫歯であれば削らずに薬で治すことができるのです。
それは、スウェーデンのMedi Team社のカリソルブという薬品です。
これは、虫歯になってしまった部分だけを溶かして除去してくれるという作用があります。
その他にも、麻酔注射を痛くないように塗る麻酔薬を使用したり、恐怖心のある方には、笑気ガスを使用したり。
笑気ガスは恐怖心が少なくなり痛みに鈍感になります。
さらに、針の無い注射など、歯科医の痛みにどうしても恐怖感を感じてしまう方には朗報ですよね。
ただし、どこの歯科医でも利用できるわけではありませんが。

虫歯治療 神経

みなさん、どうして歯科医は神経をできるだけ残そうとするのでしょうか。
それにはやはり理由があります。まず、神経があることで虫歯になった事が分かるのです。
痛みやしみる感覚がそれです。もし神経がなかったら気づかずに虫歯が進行してしまいますよね。
次に、神経がないと、歯がもろくなって欠けてしまいます。
歯の神経を抜いてしまうと、歯に水分が行き渡らなくなり、硬いものを噛んだ時割れてしまうことがあります。
このように、神経を温存させるのには大切な理由があったのです。

 

 

 

 

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